松武秀樹さん「そしてタンスは途方に暮れる」その2

前回の続き


「そして僕は途方に暮れる」の、

チャチャッ、チャチャチャチャッ

というリフを刻んでいるパーカッシブな音色の解説。

マリンバの音色を当てはめてみたものの、何か違うと違和感があったそうです。

それで1から音を作ることに。

結果、とても印象的な音色になりました。


松武氏の話を聞くまで気づきませんでしたが、

このリフを刻んでいるパーカッシブな音色は、曲中3つの音色が存在するそうです。

確かに、オクターブ下のオシレーターを足したものなど、

フレーズは同じでも音色が異なりました。

これがプロの技、プロの一手間、プロの発想なのですね!

筆者は、この話に感動!!


解説中、もちろんタンスをリアルタイムで操作して演奏もしてくれました。

つくも神という話もありますが、

特にmoogモジュラーは、数々の仕事をしてきた、百戦錬磨のオーラ、

風格をひしひしと感じました。

確実に物に魂が宿ると感じました。


セミナー後にサインも頂いて、この上なく満足な時間を頂きました。

REN'z

バブル再来を願い、80~90年代の華やかなりし音楽シーンを彷彿させるそれ風の? オリジナル曲をひっさげ活動するバンド、REN'z(れんず)です。 一度聴いたら病み付きになる?であろう、甘〜ぃ歌詞とメロディーは、 経済停滞中の今だから心に染みるのでしょうか? 今後とも、よろしく哀愁(^_-)

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