REN'z 今後について


先日REN7zギタリスト ケニーさんがこの世を去りました。

あまりに早すぎることです。


この記事を書いているのは、7/16ライブ前です。


ライブに向けて稽古もして、皆で当日を楽しみにしていたその矢先でした。

悲しくて、やりきれなくて、無念で、

突然のことで、今もその現実を受け入れられずにいます。

ご家族のお気持ちは、僕らの何倍も苦しいに違いありません。


REN’zとして約2年、筆者個人としてはケニーさんと10年近くのお付き合いでした。

もっと稽古、ライブ、レコーディング、いろんなことを一緒にしたかった。


いつもその場を盛り上げて、気を配って頂いて、

でも、ご自身のプレイにはいつもストイックでした。


当HPの「BIOGRAPHY」に面白半分にメンバー紹介を書いていますが、

本当に彼のプレイは唯一無二でした。

稽古する度、繰り出すフレーズにメンバー全員が感心しました。

レコーディングの際、筆者は聴き惚れてしまってRECボタンを押し忘れた、

そんなこともありました。


7/16,ライブ本番中ケニーさんが降りてきてくれて、

背中をポンと押して、

「気張っていこうよっ!」

といつもの調子で声をかけてくれた気がしました。

安心感に包まれながら演奏をしました。

演奏はミスはあったものの、

打ち込みの音、そこに加えたケニーさんのギターの音、演奏全体のバランスが非常に良かったです。

もちろんPAさんのおかげなのですが、それ以外の何かが働いて、

ある種神がかった演奏になりました。


僕らにとって忘れられないライブとなりました。

その模様をYouTubeにアップしますので、

是非ご覧ください。



今後はしばらくレコーディングを行い、作品を形にする活動をしていくつもりです。

レコーディングを完了した後の活動は、未定です。

しかし、REN'zとして必ずまたステージに立ちます。

その時には、是非皆さんお会いしましょう。

REN'z

バブル再来を願い、80~90年代の華やかなりし音楽シーンを彷彿させるそれ風の? オリジナル曲をひっさげ活動するバンド、REN'z(れんず)です。 一度聴いたら病み付きになる?であろう、甘〜ぃ歌詞とメロディーは、 経済停滞中の今だから心に染みるのでしょうか? 今後とも、よろしく哀愁(^_-)

0コメント

  • 1000 / 1000