印象派とWINK
ここ数年印象派というバンド(ユニット)にドハマリッ。
女性二人組、二人ともにメインボーカルをとります。
無機質、都会的、サイケ、シュール、
そんなイメージが盛り込まれていて、
音楽性もバンドサウンドという枠に収まらず、テクノ、フュージョン、
もちろんPOP。
ノスタルジーを感じるメロディなのですが、
作者miu氏曰くは、最近のPOPを意識したとのことでした。
この辺のセンスも大好き。
PVの演出も面白くて、トータルで感銘を受けました。
近年、過去の作品のリマスターもしくは小室哲哉氏まわりの音源を購入するか、
音楽配信サービスで聴いているという流れでしたが、
久々に、あ!いいバンドだ、CD買おう!と刺激を受けました。
ノックアウト\(^o^)/
印象派のmica氏の艶のある声の質感、miu氏の独特のソングライティング、
サウンド面をしっかり支えるプロヂューサーやミュージシャン、
どこをとっても最高です。
しかも、印象派のお二人はオフィスワーカーという生業があり、
その合間に音楽活動をしているようです。
このこともウィークエンドミュージシャンを志す私にも非常に刺激的なことで、
世の中には仕事と音楽、異なるジャンルを両立していて、
しかもこんなハイセンスな音楽をやっている、
そう感じると、私もパワーを頂きます。
タイトルにもあるWINK、人生で最初にハマった音楽でした。
結構ダンスモノが多くて、私、そのあたりから電子音楽志向があったのですね。
当時無機質な踊りが話題になり、いろんな方がものまねしていました。
私は無機質なものにも弱いようです(^^)
トランスなどの無機質なフレーズの連呼とか、たまらんです。
それから、ボーカルが二人で交互に歌うというパターンにも弱い。
男性ではSPIRAL LIFE、
Perfumeが二人組だったら、絶対ハマったました(^^)
でも、Perfumeはライブではエネルギッシュで無機質ではないですね。
印象派さん、これからもお二人の音楽を聴かせてください。楽しみです。
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